かしのかふぇ

Danke fur die kostliche Mahlzeit
Schwestern-haus
〜ごちそうさま シュヴェステルンハウス〜


〜このカテゴリを作るきっかけ〜
2009年2月3日 記
2009年1月13日 〜注文しよう!そうしよう!〜
2009年2月4日 記
2009年1月14日 〜メール送信は、予約開始から1時間以上も経っていました〜
2009年2月5日 記
2009年1月15日 〜メールを受けて送って〜
2009年2月6日 記
2009年1月20日 〜ケーキ、到着〜
2009年2月7日 記
2009年1月22日 〜美味しくて、そしてお願いのメール〜
2009年2月8日 記
2009年1月23日 〜想いが詰まったメール〜
2009年2月9日 記

〜このカテゴリを作るきっかけ〜

2009年
私の誕生日ケーキを「ほぼ日刊イトイ新聞」を通じて
「シュヴェステルンハウスさん」にお願いすることになりました。
そのいきさつや
「シュヴェステルンハウスさん」の魅力をお届けしたい!
そう思ってこのカテゴリを作りました。
少しずつUPしていきます。
どうぞ最後までお付き合い下さい。
2009年2月3日 記
ケーキ外装

2009年1月13日 〜注文しよう!そうしよう!〜

ここ1,2年
また「ほぼ日刊イトイ新聞」(以下「ほぼ日」)が
自分の中で「ほぼ毎日」になっています。
そんな毎日の中で出会ったコンテンツ
「みーちゃんの隣のケーキ、売ります〜2009〜」
2009年1月13日のことでした。
ケーキが大好きな私としては
うきうきするコンテンツ。
早速、スライドショーを見ました。
かわいらしい店構え。
中の様子も落ち着いていて
「いいなぁ〜」と和むなごむ。
店主の金井さんの
「もともと私は焼き菓子が好きで」(※)
というのにまず、共感。
そしていっしょにお仕事されている紀子さんの
「ひとつのお菓子をつくるときには
ドイツに行ってそれを食べてくるんですよね、必ず」(※)
その言葉にノックアウト!
ちいさな偶然ですが私の名前も「紀子」
些細なことだけれど、何だか嬉しいし
それに、もうすぐ私の誕生日。
そうだ!
この「ザッハトルテ」を今年の誕生日ケーキにしよう!
ちょうど、今年はどんなケーキを食べようかなぁ〜って
考えていた頃だったから、ベストタイミングな出会いでした。
発送は、メールの到着順。
もしかしたら、誕生日には届かないかもしれない。
いや、届かない確立の方が高い。
でも、着いたその日にお祝いをすればいい♪と。
「ドイツに行ってそれを食べてくる」
こういう真摯な態度の方が作っているんだから
美味しくないわけがない!
食べなきゃ!
食べなきゃいけない!
そんな、感情にとらわれていました。
こうして
「シュベステルンハウスさん」の「ザッハトルテ」を
注文しよう!そうしよう!
となりました。
2009年2月4日 記
包装紙を外して

2009年1月14日 〜メール送信は、予約開始から1時間以上も経っていました〜

今回の通販には、色々な決まりごとがありました。
代引きのみ
ケーキのサイズは、ひとつだけ
発送は、メールの先着順
などなど。
何より「食べたい!」って気持ちが先行していたので
決まりごとは、全く問題なし。
注文メールの最後に
「『Schwestern Haus』さん宛のメッセージがあればどうぞ!」
という項目がありましたので
私はそこに次のように書き添えました。(抜粋です。)
**********
初めまして。
私事ですが今月22日が誕生日なります。
今年の誕生日ケーキは
『Schwestern Haus』さんにしようと即決しました。
ドイツ菓子、私も大好きです。
素朴で堅実で、でも温かみがあって。
どんなお味なのでしょう。
とてもワクワクしています。
**********
必要項目とメッセージを書き終えて
メールを送信したのが
2009年1月14日 12:04:06
予約開始から1時間以上も過ぎていました。
2009年2月5日 記
蓋をとって

2009年1月15日 〜メールを受けて送って〜

午後3時過ぎに
『Schwestern Hausさん』からのメールが届いていました。(以下抜粋)
************
入った時間は遅かったけれど紀子さんの誕生日に間に合わせました
是非当店の紀子がここにお入れしようといいました
楽しみにお待ちくださいね
************
このメールを読んだ瞬間
ボロリと涙がこぼれました。
「是非当店の紀子がここにお入れしようといいました」
私の気持ちに添っていただけて・・・
言葉が胸にしみわたり、すぐにお返事をしました。(以下抜粋)
************
メールを読んで思わず、涙がこぼれました。
あったかぁぁい、お心遣いありがとうございます。
いい誕生日になりそうです。
「紀子」という名前をつけてくれた両親に
あらためて感謝しなくては。
楽しみに待っています。
************
この日は、メールを受けて送って。
わくわく感が、高まっていきました。
2009年2月6日 記

2009年1月20日 〜ケーキ、到着〜

わっさわっさと粒の大きな雪が降る日でした。
午前10時すこし前。
チャイムが鳴りました。
念願のケーキが約束どおり届けられました。
早速、開けてみると
そこにはメッセージカードが添えられていました。
**********
紀子さんへ
お誕生日おめでとうございます
紀子
**********
カードの右下スミには小さく
「おいくつに?」
と、お茶目なメッセージも。
包装紙の裏にもびっしりと
『Schwestern Hausさん』のケーキのことが書かれありました。
あ〜本当にこの方たちはケーキのことがお好きなんだ!
と、さらに嬉しくなりました。
ぐっと食べたいのを堪えて
当日までケーキはお預け。
指折り数えてその日を待つ。
なんだか、小学生みたいになっていました。
2009年2月7日 記
蓋をとって
蓋をとって

2009年1月22日 〜美味しくて、そしてお願いのメール〜

誕生日。
一口ひとくち、幸せでした。
ふうわりとしっかりのチョコレート味。
心地よいあんずジャムの酸味。
お心遣いのおかげでベストタイミングで食べられる幸せ。
1ピースじゃたりなくて
2ピースでも止まらなくて
結局、3ピース完食。
満足ゆくまでいただきました。
そして、ここまでの経緯と美味しさを伝えられたら・・・と思い
あるお願いのメールを送信しました。(以下抜粋)
**********
今回ご配慮いただいたことも
(私の誕生日に合わせていただいて、順番を早くしていただいたこと)
記事にしたいのですが、よろしいでしょうか?
ご配慮いただいたご好意を是非とも紹介させていただきたいと思うのです。
ただ「受付順」という基本ルールがありましたから
もし記事にすることでご迷惑がかかっては・・・と思い
ご了承いただいて記事にしたいと思いました。
ダメならどうぞ遠慮なくお断り下さい。
**********
そうです、ダメもとで送信したのでした。
2009年2月8日 記
蓋をとって

2009年1月23日 〜想いが詰まったメール〜

『Schwestern Hausさん』から早速お返事がやってきました。(以下抜粋)
**********
どうぞ感じたとおりお書きくださいませ
当店ビックリするほど小さな店で、そして小人数でやっていますが
小人数だからこそ出来ることが沢山あるのです
今回も1000人皆さんのお顔は、わかりませんが
菓子を作る初美
菓子をパッケージする佳子
発送伝票を書く紀子
それぞれパートは違いますが
でも、最終的にすべてを3人+1人で
伝票も相手様のお名前は、手書きで行こう!!と
紀子ががんばってます。
メッセージを書いて頂いた方には、すべてとはいえないが
出来るだけ沿いましょうと・・・
そうでないとあれは駄目、これは、駄目と「ほぼ日」で言って
頂いているのに申し訳ないので、せめて出来る事は、思ってます
当店基本は、金、土、日のみのそれも完全ご予約制ですが
お客さまの口コミから口コミへ、そのようにやっていますので
ネット販売もほぼ日さんだけです。
ありがとうございました
今後共よろしくお願いいたします
**********
「小人数だからこそ出来ることが沢山あるのです」
ここに美味しさの秘密の一つが隠れているような気がします。
最近思うのです。
「気」が入っている食べ物って
身も心も喜ばせることができるって。
わたしは下記のようなお返事をしました。(以下抜粋)
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自分のホームページにコンテンツを作りUPしたいと考えています。
たいそうなページではありません。
たくさんのアクセスがあるわけではありません。
でも、それでも私が嬉しいと感じた想いが
誰かの目に触れて伝わればいいなぁと思っています。
「ステキな皆さんが、おいしいケーキを作っている」
ということを。
**********
後日、四季折々のケーキのパンフレットが届きました。
また、お願いしたいケーキがたくさんです。
あなたもお一ついかがですか?
ますますたくさんの方に『Schwestern Hausさん』のケーキが届くよう願いを込めて
2009年2月9日 完

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